09-05

 

IMGP2064.jpg

 

三菱一号館美術館 丸の内

ラングトン荒目F6(^と^)

 

J.コンドル氏設計の明治の建物

三菱一号館が美術館として復元されました。

今年の9月に公開予定で

美術館としてのオープンは

2010年4月予定です。

 

デザイン的にスケッチには面白いのですが

何しろ新しい建物なので

描き終わっても物足りない

10年後をイメージして

汚れた雰囲気を加味しました。

線描き:約2時間30分

着彩:約2時間30分

 

 

IMGP2066.jpg

 

IMGP2070修正.jpg

 

看板建築   台東区

ラングトンF6(^0^)

 

看板建築は関東大震災後に流行した建築で

銅板等を貼った外壁が特徴です。

(看板を貼っている建築ではありません)

上野から浅草に向かう大通りを

ちょいと横道に入ると

看板建築が数件残っています

私が見つけた中で一番大きいのがこの家。

日除けも付いて「レトロモダン?」な雰囲気が

良いですね〜

植木にも下町風情を感じます。

 

線描き:約3時間

着彩:約2時間強

 

*修正*

上の小さな絵が修正前

どうも左奥のビルが気に入らない

暖色系で前に出すぎてしまって

画面が凸凹落ち着かない。

色を少し水筆で落とし、寒色系のインジコを

薄く着彩して完成。

 

 

 

IMGP2069.jpg

 

小松屋   台東区

ラングトンF6(^0^)

 

柳橋のたもとにある佃煮屋さん

 

いろいろな方向からスケッチ出来るのですが

今回の構図で描くには、

ビルの駐車場前からのスケッチになるので

車の出入りの無い

ゴールデンウィークの今日などは絶好の

チャンスです。

2006年10月のスケッチ「浅草橋」は

柳橋を渡った対岸からの「小松屋」スケッチです。

線描き:約1時間55分

着彩:約1時間40分

 

 

IMGP2082.jpg

 

路地の赤い屋根  墨田区

ラナ406×305 (O)

 

向島5丁目の露地に入ると

緑のトタンの小屋が目に入りました

面白いのでそれをメインにスケッチしようと

思ったのですが

露地の雰囲気も入れたかったので

今回の構図になりました。

そうすると緑の小屋をメインにするには

端っこ過ぎて無理があるので

本当は黒の瓦の家を

「赤い瓦」にしてメインとしました。

 

右はじの洗濯物のオレンジは、

もう少し控え目にした方が良いみたいですね。

 

線描き:約1時間

着彩:約1時間30