左の建物の柱など、柱の間隔が手前えは

広く、奥に行くにしたがって狭くなる

遠近法上規則正しく並んだものを描く時

簡単な図形の描き方を応用すると便利です。

 

絵を描く大体の目安として分割するので、

線引きなど使わずフリーハンドで描いた

ほうが絵が硬くならないでいいですね。

 

 

 

 

 1 建物の縦横を描き、対角線を

   引くと、交差した所が図形の

   中心になるので真っ直ぐな線(緑)

   で図形を二分する。

 

 2 二分したそれぞれに対角線を引き

   分割してゆく。

 

 3 分割を必要な数だけ繰り返す

 

 4 完成

 

 

 <応用>

* 屋根を描くとき緑の延長線に屋根の

  中心が来る

     ビルの窓を描く

     3分割

まず2分割して中心線を描きます

中心線の上から左右下隅に線を引く

赤と紫の線が水色と交わった所で

分割すると、3分割の出来上がり。