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*色見本 別の所でも書きましたが、絵の具を買ったらパレットと同じ並びで、色見本を作って下さい そして色見本の色の脇に「色の名前」を書き込んでおくと便利です。 便利1:色が減って買うときに何の色かすぐ分かる。 便利2:パレットを落として色が散らばった時、元に戻せる。 便利3:固形の時の色と塗った発色は違うので、塗りたい色がすぐ分かる。 便利4:混色したり強すぎた色を弱めるのに使う色が探しやすい。 |
*マンセル色相環 色が円になっているのがマンセル色相環表 黄色・赤・紫・青・緑 の6色が基本になって、基本色の混ぜる量で色が変わる。 もっと簡単に見ると、黄、赤、青 の学校で習った三原色の色見本です。 便利1:作りたい色の混ぜる目安が付けやすい。 便利2:色調を合わせたり、効果的に目立たせる反対色がすぐ分かる。 便利3:絵が完成してからでも、バランス悪く派手に発色した色があったら その色の反対側の色を塗って色を落ち着かせる。 (インターネットで「マンセル色相環」を検索して表をプリントして私は作りました) |
*チューブ絵の具 透明水彩画の書物の中で多いのが「黒は使わない」 でも実際には黒絵の具を使ったり、墨汁を使う方々も大勢いらしゃいます。 パレットで陰の色を作ると、途中で足りなくなったりすると、なかなか同じ色は作れません。 私はチューブ絵の具を家で混ぜて「陰色」を作り、空いた固形絵の具の容器に入れて乾かし パレットに入れています。 パレット写真の真ん中の列の一番下とその上の2個です。 混ぜた絵の具は下の3本のチューブ、皆さんも「陰」に悩んだら自分の「陰色」を作ってみて 下さい。 |