06-07  

 

 

長照寺    福島県

ラングトンF4 (0)

 

野口英世の両親のお墓がある菩提寺

野口英世夫妻のお墓には

遺髪が納められているようです。

 

青いブリキ屋根の風変わりなお寺。

時間が無かったので、鉛筆での

下描きはせず、ぺん描き着彩。

2時間

 

 

 

ラングトン178mmx127mm

上の絵の長照寺は万年筆で描き、自分のスタイルとして万年筆での自由な線で決まり!と思っていたのですが、インクが乾いても、絵の具を塗ると滲んで混ざってしまいました。

 

自分の画材を再検討して

左の絵3枚はピグマの0.8mmで描きました。

乾けば絵の具を塗っても滲みが無いので良いのですが、、、、

上の絵から

茨城県土浦市の教会

旧北海雑穀株式会社

牛久シャトー

 

いずれもインターネットから建物の写真を参考に絵にしました。

旧古河邸

ラングトンF4

インターネットの写真から。

 

まだ画材で悩んでいます。

まだというより、ずーと、これからも

悩むのが画材ですね、つねに試行錯誤。

万年筆の感覚が捨てがたいので、万年筆で線描きし、筆で線を擦らない様に色を置くように塗ってみました。

インクは耐水性のを使っていますがインクが溜まった所はインクが溶けやすいです。

窓はピグマの黒で塗りつぶし。

メリハリは付くけど奥行きが出ない、、。

 

水彩画でもイラストに近い描き方ですけど

自分の好みとして、こういう方向なんですねー

木の表現も、工夫できないか試行錯誤しています。

 

 

 

源森橋から       墨田区

ラングトンF6    (^と^)

 

久々の野外スケッチでした。

写真と同じ目線で描いたのに

実際より高い所から描いた様な絵に

なってしまいました。

(絵を始めて1年以上たっているのに、、、)

とにかくちゃんと見て描いたつもりなのに

こんなに違った絵になってしまいました。

反省!(― ―;

(自分に納得が行かないので一晩寝て

原因を考えてみました)

写真は絵を描き終え、後片付けしてから

撮影しました。

この日の海の干満と、絵を描いていた

時間を調べてみました。

 

943干潮(水位が一番低い時)

1030 絵を描き始め

1430 絵を描き終え撮影

1721満潮(水位が一番高い時)

この日は中潮で干満の差は

約162センチ

絵を描き始めて描き終わるまでの間に

水面は113センチ以上、上がっていた

のです、当然舟も知らず知らずに上がって

いたのですね。

 

座って描いていた目線の高さが約1

それに113センチを足すと2.13m

絵の描き始めの船は2m以上の上から見下ろして描いていたのと同じことになります。

写真と絵が違いすぎるのは、自分なりに

納得できました。

 

<ご批評・ご感想・アドバイス>

手前の水面の空間が意味無く

広いので、下の絵のように描いたほうが

良いのでは?

 

スケッチって、難しいく奥が深いだけに

楽しさも大きいですね。